デジタルサイネージ基礎知識
デジタルサイネージのサイズの種類と選び方のポイント
2023.08.24
大型ビルの壁面から小型店舗まで、デジタルサイネージは様々な場所に合わせて設置できる点が魅力の1つです。
場所にマッチしたサイズのデジタルサイネージが設置できれば、デジタルサイネージの効果は最大限に高まります。
今回はデジタルサイネージのサイズの種類と選び方を解説します。
デジタルサイネージの導入を検討しており、サイズ感に迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
デジタルサイネージのサイズの種類
デジタルサイネージのサイズは、映像や画像を映すディスプレイのサイズを指します。
サイズはインチで表現されており、縦横のサイズではなく、ディスプレイの対角線の長さを表しています。
インチは対角線の長さなので同じサイズのディスプレイでも、縦横比が異なれば大きさが異なるケースがあるので注意が必要です。
デジタルサイネージにおける主なサイズの種類は以下のとおりです。
| サイズ(インチ) | 縦×横(16:9) | 縦×横(4:3) |
| 32インチ | 70.84cm×39.85cm | 65.0cm×48.8cm |
| 42インチ | 92.98cm×52.3cm | 85.3cm×64.0cm |
| 46インチ | 101.83cm×57.28cm | 93.5cm×70.1cm |
| 55インチ | 101.83cm×57.28cm | 111.8cm×83.8cm |
| 75インチ | 166.04cm×93.39cm | 152.4cm×114.3cm |
55インチを超えるサイズは大型、46インチ以下は小型~中型のサイズと表現されます。
デジタルサイネージのサイズの選び方
デジタルサイネージは大小様々なサイズが展開されているため、基準がなければサイズを選ぶのは難しいでしょう。
本章ではデジタルサイネージのサイズの選び方を解説します。
ユーザーとの距離
ユーザーとの距離がどれくらいあるかは、サイズを決める上での1つの基準になります。
例えば、ユーザーとの距離が10メートル以上離れているのに、32インチのデジタルサイネージを設置しても効果は見込めません。
反対にユーザーとの距離が1メートル以内の場合に、75インチのデジタルサイネージでは”圧”が強すぎて、情報を拾って貰える確率は下がります。
サイズを決める場合には、ユーザーがどの場所からデジタルサイネージを視認するのかをあらかじめ想定しましょう。
ユーザーとの距離がどれくらい離れているかを考慮し、視認しやすい適切なサイズを選ぶことをおすすめします。
表示する情報の解像度
ユーザーとの距離感と同様に、表示する情報の解像度もサイズ選びの基準となります。
例えば、デジタルサイネージに表示するコンテンツの解像度が低い場合、大きなサイズの画面に映してしまうと画像の粗さが目立ってしまいます。
反対にコンテンツの解像度が高い場合に、小さなサイズの画面に映してしまうとより小さく表示されるでしょう。
表示するコンテンツの解像度も、サイズ選びに影響を及ぼすため、事前に表示するコンテンツの解像度は確認しておくことをおすすめします。
コンテンツの解像度とデジタルサイネージのサイズの組み合わせ次第で、表示する情報の視認のしやすさが変わってくるでしょう。
サイズ別デジタルサイネージの活用事例
適材適所という言葉があるとおり、大小様々なサイズがあるデジタルサイネージは適切な場所で活用してこそ効果を発揮します。
本章ではサイズ別にデジタルサイネージの活用事例を解説します。
小型サイズのデジタルサイネージ:エレベーター内の広告用に活用
エレベーター内のような接近してデジタルサイネージが見られるケースでは、32インチ以下の小型サイズでも問題ありません。
マンション内のエレベーターに広告用のデジタルサイネージを設置すれば、エレベーターを利用する住人の目に広告が入るでしょう。
マンションの住人は基本的に収入やライフステージが似ているため、広告の効果は上がりやすいといえるでしょう。
中型サイズのデジタルサイネージ:店頭の販促に活用
42~46インチの中型サイズは、店の前を通るユーザーにアピールするには有効的なサイズです。
大型サイズにすると設置が難しく、小型サイズではアピール力に欠けてしまいます。
中型サイズであれば、設置のしやすさとアピール力のバランスが取れるため、店頭に設置するには中型サイズが向いているでしょう。
大型サイズのデジタルサイネージ:大型ビル壁面の広告に活用
55インチを超える大型サイズはアピール力が高いため、大型ビルの壁面に設置する広告用に相応しいサイズです。
大型ビルに設置する場合、重要なのはサイズによるアピール力の高さになります。
デジタルサイネージのサイズが合っていない場合、どんなに優れたコンテンツを発信していたとしても、気づいてもらえません。
大型サイズのデジタルサイネージにしてこそ、道行く人々の視線を集め、ブランド認知などにつながります。
デジタルサイネージは縦型と横型どちらを選ぶべき?
デジタルサイネージはサイズの他にも、縦型か横型かを選ぶ必要があります。
本章ではデジタルサイネージは縦型と横型のどちらを選ぶべきかを解説します。
設置場所の広さで選ぶ
縦型と横型では、必要な設置面積が変わってきます。横型の場合、縦型よりもスペースを取るため、より広い場所が必要です。
スペースが狭い場所に設置する場合は縦型を、ある程度のスペースが確保できる場合には横型を選ぶとよいでしょう。
設置目的で選ぶ
縦型の大きな特徴としては、人の目線の高さに設置がしやすい点です。
デジタルサイネージを設置する目的が人々への情報発信の場合には、人の目線に合う縦型の方が情報を捉えやすくおすすめです。
駅に設置されている案内板のデジタルサイネージが、縦型が多いのは人の目線に合いやすいためです。
発信するコンテンツで選ぶ
デジタルサイネージに表示するコンテンツが動画の場合には、横型がおすすめです。
縦型にすると空白が生まれてしまうため、動画コンテンツの良さが最大限に引き出せません。
デジタルサイネージに表示するコンテンツで縦型か横型かを選ぶのもよいでしょう。
まとめ
今回はデジタルサイネージのサイズの種類と選び方を解説しました。
デジタルサイネージは様々なサイズがあり、用途に合わせて選ぶとデジタルサイネージがより効果を発揮します。具体的には以下を基準に選ぶとよいでしょう。
・ユーザーとの距離感
・設置場所
・表示するコンテンツの解像度
デジタルサイネージの機材は決して安くはないため、サイズ選びに失敗したくないという方も少なくありません。
デジタルサイネージのサイズ選びに失敗したくない方は、プロに相談するのも1つの方法です。
デジタルサイネージの制作に数多く携わってきた経験から、ベストなサイズのデジタルサイネージを提案してもらえるでしょう。
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