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デジタルサイネージ活用事例

屋外デジタルサイネージの施工事例まとめ

2023.09.09

屋外に設置するデジタルサイネージは、雨風に晒されることもあるため防水・防塵仕様が必須となります。

さらに、日光に晒される明るい環境に設置することも多いため、視認性を確保するためにも輝度が高いディスプレイが必要です。

このように周囲の環境に適応する設計が必要になるため、屋内に設置するデジタルサイネージよりもノウハウが求められます。

広島県府中町に拠点を構えるタテイシ広美社は、全国で屋外デジタルサイネージの施工実績が豊富にあります。

設置場所の環境に応じて必要なデザインや設計を行うため、クライアントの要求に対して高いクオリティで応えてくれるでしょう。

今回はタテイシ広美社による屋外デジタルサイネージの施工事例を紹介します。

屋外デジタルサイネージの導入を検討されている方は参考にしてください。

屋外デジタルサイネージとは・屋内との違い

デジタルサイネージの中でも設置場所が「屋外」か「屋内」かで求められる点が全く異なります。

では、屋外デジタルサイネージに求められる部分を中心に違いを解説していきます。

防水

屋外に設置するデジタルサイネージなので、雨風に晒される可能性が高いです。

そのため、故障を防ぐための防水・防塵性能が求められます。

時には台風や大雨などによって故障を招くリスクもありますが、高い防水・防塵性能があれば自然災害にも対応ができます。

明るさ

屋外で日光に晒される場所に設置する場合は、ディスプレイに一定の明るさがないと視認性が確保できません。

屋内であれば明るさが一定なので通常のディスプレイでも十分に見やすいのですが、屋外で日中の明るい時間帯でも見えるようにするには、一定の明るさを持つディスプレイを使わなければなりません。

温度

夏場の日中に使用した機体温度の上昇によって故障のを招くリスクが考えられます。

屋内であれば空調設備で温度が一定に保たれているため故障のリスクは低いですが、屋外で温度変化が生じる場所に設置する場合は防熱対策が必要です。

屋外デジタルサイネージの施工事例

タテイシ広美社の屋外デジタルサイネージの施工事例を紹介します。

屋外に設置する上でどのような工夫が盛り込まれているかを参考にしながらご覧になってください。

エディオン広島本店 メッシュLEDビジョン

広島市の中心部にあるエディオン広島本店では、メッシュLEDビジョンを採用したデジタルサイネージが設置されています。

大型で高い輝度を実現しているため、日中の屋外でも高い視認性を確保しており、人通りの多い場所で訴求力の高い情報発信を実現しています。

さらに、「メッシュLEDビジョン」は店内からは外が透けて見える仕組みになっているため、内側からの景観を損なわず開放感を維持しています。

葛西臨海公園駅 電子ペーパー・デジタルサイネージ

葛西臨海公園駅にあるバス停には、電子ペーパーと液晶パネルの長所を組み合わせたデジタルサイネージが設置されています。

電子ペーパーを採用することで視認性を高めながら、消費電力を抑えることに成功しています。

さらに、液晶パネルはタッチパネル機能があり、利用者が求める情報を表示させることができます。

情報の更新が自動的にできるデジタルサイネージの特徴により、時刻表の入れ替え作業も効率化されています。

日本ケンタッキーフライドチキン ドライブスルーモニターサイネージ

日本ケンタッキーフライドチキンでは、ドライブスルーで使われるメニュー表としてデジタルサイネージが導入されています。

看板やパネルではなく、デジタルサイネージを採用することで、情報の更新が逐一行えるようになったため、最新情報やおすすめのメニューを柔軟に発信できるのが強みです。

また、店舗の立地やドライブスルーの動線などに合わせて「壁付けタイプ」や「マイク一体型タイプ」など、店舗に合わせた仕様が採用されています。

船橋駅南口連絡通路 デジタルサイネージ

船橋駅南口の連絡通路には、船橋市の観光情報や周辺情報をPRするためのデジタルサイネージが設置されています。

1日に6万人が通行する通路に設置しているため、十分なPR効果が期待できるでしょう。

さらに機体には船橋市のPRキャラクター「ふなえもん」が描かれるなど、細かい部分にもこだわった仕様になっています。

また、観光PRだけでなく災害時などで緊急情報を発信するなど、柔軟な活用も想定されています。

アミパラ各店 屋外LEDビジョン

ゲームセンターを主に運営しているアミパラの各店では、店舗外に大型のLEDビジョンが導入されています。

屋外でも視認性の高いビジョンを導入することで、営業情報やイベント情報などを効果的にアピールできます。

通行人や信号待ちの車など、通りかかった人は思わず見てしまうような高い視認性と訴求力が魅力です。

ハウジングモール倉敷 屋外LEDビジョン

倉敷市にある住宅展示場「ハウジングモール倉敷」では、屋外LEDビジョンが導入されています。

モデルハウスの情報発信やイベント告知を大型のディスプレイで表示しているため、通行人への訴求力も抜群です。

直射日光が当たる明るい場所に設置しても高精細な視認性を確保する高輝度LEDを採用しています。

看板やパネルでは時間帯によって影ができて視認性が落ちますが、LEDビジョンであれば時間帯に関係なく高い視認性と訴求力を発揮します。

三原駅前・三原港 デジタルサイネージ

広島県三原市にある三原駅前と三原港には、三原市公式キャラクター「やっさだるマン」をモチーフにしたデジタルサイネージが設置されています。

タッチパネル機能を搭載して、利用者が知りたい三原市の観光情報を詳しく発信するなど、双方向のコミュニケーションを生み出しています。

さらに、人感センサーによって人が通るとやっさだるマンの表情が変わるなどのユニークな仕掛けもあります。

ディスプレイの性能だけでなく、設置場所や目的に合わせたデザインまで細かく提案できるのが、タテイシ広美社の強みと言えるでしょう。

まとめ

広島県府中市に拠点を構える「タテイシ広美社」の屋外デジタルサイネージの施工事例を紹介しました。

人口4万人の全国的にはあまり知られていない町にある企業ながら、創業46年の歴史と実績があり、高い技術力と提案力によって質の高いサービスを提供しています。

屋外デジタルサイネージにおいても、高い視認性を実現するだけでなく、訴求力を高めるデザインや利便性などを考慮した設計を可能にしています。

さらに、温度変化や日光などさまざまな環境に適応しなければならない屋外のデジタルサイネージにおいて、クライアントの要望に応えることで大手企業からの信頼も獲得しています。

今回の施工事例でも紹介したように商業施設や公共交通機関、店舗、飲食店など、幅広い業態に対応している上に、ジャンルごとに合わせた施工を行っているのも魅力です。

広島はもちろん全国で屋外デジタルサイネージの施工を依頼するなら「タテイシ広美社」がおすすめです。

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