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先輩社員の声  ~工務課~

中村 心

先輩社員の声  ~工務課~

工務課課長 N.S 2006年入社

・ 入社を決めた理由

前職で転職を考えていたときに、同窓会で偶然タテイシの社員に会い、そこで色々とお互いの話をしたんですね。そうしているうちに前にもやっていた看板の仕事をもう一度やろう、と思い、それでその友人を通して面接を受けさせてもらえないかと連絡したのがきっかけです。

・ どのような仕事をしていますか

私は工務課の課長として、看板の製作・施工だけでなく、各物件の工程づくり、それからみんながいつどの現場に行くかの割り振りをしています。 看板の製作・施工ではスーパーマーケットの店内・店外のサインをメイン担当として携わっています。おかげさまでサインというサインを全て任せていただいているので、小さなステッカーから10mを超える自立看板まで、トータルで1から作り上げます。そして作ったものをどんな車両で運搬し、何人でどのような装備を用いて取り付けるかを、現場の進行状況に合わせて、段取りを組んでいきます。

・ 仕事の魅力

この仕事は、流れ作業ではなく、お客様が求めているものに沿って毎回違うものを作るところに醍醐味があります。四角い看板もあれば丸い看板もあり、内照看板もあれば大きな自立看板もあり、設置環境も足場が必要だったり、高所作業車が必要だったりで違うので、1つとして同じ仕事はありません。

・会社の雰囲気

入社した13年前は人数が少なく、若い社員も少なかったが、今は若い社員が多くて活気に満ちています。社員が増えたことで仕事の幅も広がってきたと感じています。 それから、なんだかんだ言っても真面目で頑張り屋が多い会社です。技術的、時間的に難しいものでも、お客さんの求めるクオリティを頑張って達成していく風土があります。

・ 一番心に残っている仕事

ボーイング
かなりの日数を要し、大規模な工事でしたが、テレビでニュースにもなった看板を手掛けたことは自分自身・会社の自信になりました。 現場は物品の搬入だけでも時間がかかるような大きな現場でしたが、全てやり切ったときの感動が大きかったことを覚えています。また、自社で初となる技術を使ったのですが、その看板が点灯したとき自分だけでなく、現場中が驚きと興奮に溢れていました。お客様からも高い評価を受け、仲間とともに「この仕事に携われてよかった!」という思いでした。

・ どんな人がこの仕事に向いているか

とにかく前向きでやる気があること。そういう人は常に現場や製作状況を見て動くことができると思います。