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『POPEYE』2021年8月15日号~業界できらりと輝きながら元気に活躍中の女性~


POPEYE (株式会社総合報道発行) NO.254 8月15日発刊 P48・49掲載

「業界できらりと輝きながら元気に活躍中の女性」を紹介するページに、入社して1年半の女性社員、
設計開発課の原田英理さんが取り上げられました。

以下 記事同文

見つけた!業界のきらりEYE VOL.50

◆入社したきっかけは?

 医療事務系の専門学校を卒業後、販売員や半田付けなどの仕事に携わっていました。そんな折、”子供を育てながら働く女性を積極的に採用します”という、求人情報に惹かれて応募しました。
 街中で看板やLEDビジョンはよく見かけますが、入社してから実際の制作風景を見て、驚きとともに、チャレンジ精神が芽生えました!

◆仕事内容を教えて?

 設計開発課に所属して1年半になります。シート貼り加工から始まり、いまはチャンネル文字の加工・溶接作業や、チップLEDへの半田付けの業務に携わっています。以前勤めていた職場でコネクターの半田付けを経験していたので、当時の仕事が今の仕事に役立っています。上司からも”手先が器用”と褒められました。
昨年12月、当社技術伝承委員会主催の「半田講習会(金属同士の接合や電子部品を基板に固定する技術を学ぶ)」を受講したところ、オール5のトップ評価を得ることができたのが自慢ですし、自信にもつながっています。

◆仕事のやりがいは?

 自分が製作に関わった看板を街中で見かけたときはテンションが上がりますし、娘にも「この看板についているLEDは私が製作した!」とよく説明しています(笑)。
得意分野だった半田付けですが、初めて目の前でチップLEDを見た時、これまでのコネクターより小さく、最初は不安でした。それでも講習会で得た高評価を糧に、自信を持って作業にあたり、今では細かい作業でも難なくこなせるようになりました。

◆今後の抱負を聞かせて!

 正直、シート貼り加工はまだまだのレベルですので、今後の課題です。チャンネル文字の加工・溶接含め、腕を磨きたいと思っています。
次回の半田講習会も参加する予定です。前回同様、オール5のトップ評価をもらえるよう、慢心することなく、さらなる上達を目指します。
今後、会社が公的資格の取得に力を入れていくと聞きました。子供がもう少し大きくなれば、様々な資格取得に挑戦していき、スキルアップをしながら、会社から求められるような人材になれるよう、日々努力していきたいと思っています。