『今年も輝く道の駅備後ふちゅうイルミネーション始まる』 府中News速報に掲載されました
府中News速報
2024年12月10日 発行
<以下記事同文>
今年も輝く道の駅備後ふちゅう
イルミネーション始まる
道の駅びんご府中を中心に今年もイルミネーションが始まった。今年は4つの企業オブジェのほか、府中天満屋正面にも電飾が煌めき、来年1月13日(祝)まで約6万灯のLEDで府中の町を彩る。
道の駅の敷地内には、(株)北川鉄工所、(株)タテイシ広美社、リョービ(株)、タカノブ食品(株)の4社が企業イルミネーションを設置。子どもたちに人気のボールを投げ入れて遊べる、リョービの巨大な雪だるまイルミは今年も登場し、子どもたちの注目を集めている。
7日の点灯式では、小野申人市長が関係者に謝辞を述べ、「今年の夏は暑かったけれど、ここ数日で急に寒くなり、イルミネーションの点灯に相応しい時期らしくなった。ほっこりと癒されて。来年7月には道の駅の北側にプールができ、道の駅周辺が賑わい拠点となっていくことを期待している」と挨拶した。
その後、道の駅駅長らが点灯ボタンを押すと、施設全体が6万灯で一斉に輝きだし、十五鼓乃会も太鼓演奏で盛り上げた。
タカノブ食品のイルミはブルーライトで海を表現し、海面に跳ね上がる鯛やイルカと写真が撮れるように配置。またタテイシ広美社はデジタル技術を使った遊べるイルミネーションで、コリントゲームや光の滝、デジタル時計に加えて、今年から新たにモニュメント「プレゼントボックス」も加えた。内臓のテレビモニターで様々な映像コンテンツが流れる。そして北川鉄工所は光のトンネルとオブジェ、北欧の野山をイメージしたプロジェクションマッピングなどを設置している。
点灯式後には集まった子どもたちが早速、華やかなイルミネーションを背景に、走り回ったり遊んだり。そんな姿にカメラを向ける保護者もおり、それぞれに冬の夜を楽しんでいた。