府中天満屋2F「i-coreFUCHU」様 LED木目ウォール 他
施工場所:広島県府中市
7月21日(水) 府中天満屋2Fにオープンした「i-coreFUCHU」様の 屋内外看板・サイン工事を行いました。
「i-coreFUCHU」は、若者・女性・子育て世代をはじめとした幅広い世代を対象とした施設として”府中市子育てステ ーションちゅちゅ”や芝生広場、多目的室などが設置され、”働きながら子育てが叶うまち”を目指した施設となっております。
今回、空間に溶け込む新しいサイネージ「木目LEDウォール」と、まるで空が広がり太陽があるかのような照明の「CoeLux 」を設置いたしました。
本ページでは「木目LEDウォール」についてご紹介します!
CoeLuxのページはコチラ
非点灯時は木目調の柱ですが、LEDの表層に特殊な印刷を施すことに より、必要な時のみ情報が壁面から浮かび上がる仕組みになっています。広場の周辺環境と調和し、居心地の良い空間を演出します。
他にも空間に溶け込むスマートな屋内サインなど施工させていただきました。
施設内には、広い芝生広場や、会議や習い事の教室等で使用できる多目的室などがあります。
こうした施設を使用して、イベントやワークショップなど、さまざまなことにチャレンジできるそうです!
ぜひ足を運んでみてくださいね。
『月刊 府中けいざい情報』 第389号(府中商工会議所) に掲載されました。
(株)タテイシ広美社が木目LEDウォールを共同開発
「i-core FUCHU」内 サンサン広場に設置
以下記事同文
LEDを活用した電光掲示板や屋内外看板などを手がける(株)タテイシ広美社(河南町114 立石良典社長)は、凸版印刷(株)(東京)と共同で開発した世界初の“背景に溶け込む”デジタルサイネージ「LEDウォール」(特許出願中)を、「i-core FUCHU」内 サンサン広場の柱に無償貸し出しという形で設置した。
同広場に設置されたLEDウォールは、非点灯時には木目調の柱だが、LEDの表層に(グラフィック)木目の印刷を施すことにより、必要な時(点灯時)だけ情報が壁面から浮かび上がる仕組みになっている。広場の周辺環境と調和し、居心地の良い空間を演出している。
従来LEDは熱に弱く、裏側に放熱板など設置して熱を逃がしていたが、同ウォールはLED球の表面にレジン(樹脂)を密着させ1枚板状にすることで解決。スクリーン状の樹脂表面に印刷を施すことで、背景と一体化させることができる。また、夜間以外でもプロジェクションマッピングが可能になり、壁の一部に様々な動画を出力できるようになった。非点灯時は電力を使わない広告看板として、点灯時は情報発信するサイエージとして、時間帯やシーンに応じた表示が可能なため、コスト削減にもつながる。これまでにない画期的な広告媒体として利用できるという。
立石社長は「LEDウォールは用途に合わせてサイズやピッチなどオーダーメイドで対応できます。プリントの工夫でイベントやアトラクション、インテリアの統一感など様々な用途に活用でき、様々な可能性があります。今後の広報・営業活動を積極的に行いたいと思います」と話された。