『月刊府中けいざい情報』2021年7月号~危機を乗り越える力~
メディア掲載
屋内外の看板やデジタルサイネージ(電子看板)、標識機製造など総合情報伝達企業として、幅広い事業に取り組む弊社が、
「 2021年度 中小企業白書」に掲載されました。
以下 記事同文
(株)タテイシ広美社が中小企業庁「2021年度中小企業白書」に「危機を乗り越える力」の事例として掲載
屋内外の看板やデジタルサイネージ(電子看板)、標識機製造など総合情報伝達企業として、幅広い事業に取り組む(株)タテイシ広美社(河南町114 立石良典社長)が、2021年度中小企業白書に掲載された。今回掲載された事例は全国で55社、県内では同社のみ。
中小企業白書は、中小企業庁が毎年中小企業の動向などを調査し統計などを公開しているもので、今回「第2部危機を乗り越える力」の中の「中小企業の財務基盤と感染症の影響を踏まえた経営戦略」の事例に取り上げられた。同白書には「若い社員の力を結集し、感染症流行を含む事業環境の変化に柔軟に対応する企業」として、昨年の新型コロナウイルス感染症拡大後経営危機に陥る中、パーテーション製造などにいち早く着手し、感染症防止製品の開発、製造販売でV字回復を遂げた実勢を紹介。若い社員の夢を後押しすることで、仕事への前向きな姿勢を引き出し、協業姿勢が危機を乗り越える原動力になったことなどが掲載されている。
立石克昭会長は「コロナ禍を乗り越え、急激な変化に対応した成果が認められ、光栄に思います。当社の強みは、創業以来の技術やノウハウを生かし、常に新しいニーズにこたえる商品開発を続けていることです。今後、SDGsの流れを受け、脱炭素社会に向けて自然エネルギーの活用について、当社も前向きに取り組んでいきます」と話された。