３月１１日、１２日の２日間、弊社会長は沖縄県名護市にある小中一貫教育校『屋我地ひるぎ学園』にて講演を行いました。

弊社会長は地元府中市の府中明郷学園 学校運営協議会 会長を務めています。
府中明郷学園のCS(コミュニティースクール)を視察に来られたことから、名護市立小中一貫教育校屋我地ひるぎ学園（加えて、名護市立小中一貫教育校緑風学園）とは交流を続けており、今回の講演開催に至りました。

４月から始まる新年度への希望や糧になることを願って、学園に関わる皆様へ思いを込めて講演させていただきました。

「ピンチはチャンス！ピンチのないところにチャンスはない！」
弊社が今までに直面したピンチを例に、“考え方ひとつで会社の運命が変わるのだ”ということを強調しつつ、どのように捉え、どのように乗り越えてきたかを教職員の皆様へ話をさせて頂きました。
教職員自身が教育現場の外へ足を踏み出していくことや地域の方々と共に教育活動を行っていくことで、子どもの未来もふるさとの未来も育っていきます、とエールを送りました。

また、中学２・３年生と保護者の皆様に向けての講演は、府中明郷学園に在校する立石良誠くん(会長の孫)も登壇しました。
良誠くんが在学中に体験した模擬会社の実践を報告。
商品のプレゼンの仕方やストーリー、値段の付け方など、地元企業の方たちから厳しい指摘をもらいながらも必死に商品を形にした経験は貴重なものでした、と同年代の生徒たちへ向かって堂々と想いを語りました。
来年度中学２・３年生で実施される“商品開発”への一助になれば嬉しいです。

▼SDGs実現のための取り組み

～故郷に錦を飾る人も素晴らしいが、故郷に錦を織る人、織り続ける人を創りたい～
弊社会長の掲げる想いが存分に伝わる講演会となりました。

地域の未来を支える若者を育てること。
それは企業のためであり、延いては故郷のためです。
これからも地元企業として地域の教育活動に積極的に参加していきます。