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府中NEWS速報に『TLライトパネル』が掲載されました

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コロナ禍の疲れを明りで癒そう
道の駅にイルミネーション点灯

 コロナ禍で暗くなりがちな市民の気分を明るく盛り上げようと、市は道の駅びんご府中周辺を5日から1月11日(月)までイルミネーションでライトアップしている。
 会場を変えながら平成26年から続く冬の風物詩。
 5日の点灯式で小野市長は「殺伐とした1年の疲れをほっこりした明りで癒して欲しい」と挨拶。太鼓集団「十五鼓乃会」が、コロナを吹き飛ばすような力強さで演奏した後、一斉に明りを灯した。
 今年も㈱北川鉄工所など市内4企業が協賛。訪れた人たちは光のアーチを潜ったり、イルミの前で写真を撮ったり、しばし光の世界を楽しんだ。
 土生町の後藤徳寿さん(36歳)は家族で初めて訪れ、「期待以上。楽しめた。2歳の娘も喜んでいる」と話していた。
 今回、協賛している㈱タテイシ広美社はアクリル衝立板の端材を活用した明りの新商品「TLライトパネル」(左写真)を開発。この日発売開始し、来場者にプレゼントした。
 傷が付いたアクリル板が光を乱反射する特性を逆手に取り、手鏡ほどのパネルにイラストを彫ったり描いたりして光らせる新商品。中須町の高橋佑真君(旭小3年)は、パネルにツリーの絵を描いて光らせ、「家で色々クリスマス飾りをしたくなった」と話していた。
 点灯時間は17時~22時。
 また市は1月9日(土)19時から(開場17時~)府中天満屋駐車場でドライブインシアター「怪盗グルーのミニオン大脱走」を開催。チケット1台3千円。前売券のみで、道の駅で販売中(残席わずか)。