お知らせ

コロナウィルス対策!高速自動検温システム

コロナウィルス対策!高速自動検温システム

コロナウィルスの感染予防として、高速自動検温システムを開発いたしました。


体温測定やマスクチェックを無人化することで、飛沫感染防止につなげることが可能です。

マスクを着用したまま0.5秒以下で高速測定でき、音声で体表面温度をお知らせします。
付属の三脚でどこにでも設置可能で、面倒な配線やセットアップも必要なく、コンセントに繋ぐだけですぐに使えます。


▼製品画像


▼製品紹介動画

▼よくあるご質問

Q スタンダードとハイエンドの違いは何ですか。
A スタンダード:コンセントに差すだけで簡単に使えます。(体温測定・マスク着用の有無の検知)
  ハイエンド :スタンダードの機能に加え、システムのカスタムや、出退勤システム、電子ロック、自動ゲート等、周辺機器との
  連携が可能です。
  ※連携に関わるソフトウェア構築や施工は別途費用頂きます。

Q スタンドは付属していますか。
A 付属しています。製品HPの設置イメージ写真をご参照下さい。

Q 送料はおいくらですか。
A 全国一律で、一台¥3,500です (北海道、沖縄、離島を除く)

Q 納期はどれくらいですか。
A 通常2営業日でのお届けです。

Q 保証期間はありますか。
A 1年保証です。(転倒等、お客様責任での破損は保証対象外です)

Q 取扱説明書は付属しますか。
A 付属します。

Q どのような補助金が使えますか。
A 本製品は事業再開枠(補助率10/10)の対象となります。
  各自治体独自で補助金を設けられている場合も御座いますので、申請書類の作成等、最寄りの商工会議所にお問合せ下さい。

Q 詳細スペックを教えて下さい。
A カメラ機能:双眼、生体検知、210万画素
  ディスプレイ:フルHD
  体温計測範囲:30~45℃
  体温計測距離:35~50cm
  平均計測精度:±0.3℃
  電源:DC12V/2A
  使用温度:15~35℃
  通信:有線LAN
  本体サイズ:252(L) x 136(W) x 26(H)mm





▼メディアでも紹介されました!



【中国新聞かわら版】 2020年8月22日 掲載記事

北市民病院に自動検温器
タテイシ広美社が開発Ai顔認証も

 上下町の府中北市民病院(院長/中井訓治)は河南町の㈱タテイシ広美社(代表取締役/立石良典)が開発した『高速自動検温システム』2台を7月に導入。マスクチェックや体温測定を無人化し。業務の効率化と飛沫感染防止を図っている。同システムは、8インチ(136㎜×252㎜)のモニター画面に顔を近づけると、カメラが検知。体表温度を0.5秒以内に測定して画面表示と音声で伝える。三脚とのセット販売で、家庭用電源につなぐとすぐに使うことができる。
 同社は看板製造の技術を活かして、飛沫防止用のパーテーションや足で扉を開閉するハンドルなどコロナ対策の商品を開発。注文に応じた仕様変更にも対応している。高速自動検温システムは発売以来、企業や医療・介護施設、保育・教育機関など幅広い施設に導入されている。
 同社営業部の桒田康弘さんは「必要最小限のパーツを使うことでコストを抑えました。機器と一緒に設置するサイン表示やのぼりなども製造可能です」と同社の強みを述べた。
 同院では、測定結果を保存することができ、職員のAI顔認証や健康状態、入退室管理などの拡張性があるハイエンドタイプを採用した。中井院長は「万が一のために正確な情報を管理でき、検温に必要な職員の負担を減らして高齢者や患者への声掛けなどに回せる。地元の企業に頑張っていろいろ提案してもらえると(医療の現場も)助かる」と今後に期待した。
拡張機能がないスタンダードタイプは19万8000円、ハイエンドタイプは29万8000円(いずれも参考価格。税、送料別)。20日現在、発注から2営業日で出荷できる。
 問い合わせは㈱タテイシ広美社(TEL43・4886)へ。




【府中NEWS速報 】 令和2年8月9日 掲載記事

北市民病院に「高速自動検温システム」
㈱タテイシ広美社が開発・製作

府中北市民病院の玄関ロビーに、マスク着用チェックと体温測定ができる「高速自動検温システム」が、先月松導入された。
  専用スタンドに取り付けられたタブレット大のモニター画面に顔が映ると0.5秒の早さで体温が表示され、37.3度未満なら「正常です」と音声が流れる。また、同時にAIがマスク着用をチェックし、着用していない、またはずれて鼻が出ていると、着用を促すアナウンスが流れる。
  同病院では、これまでコロナ対策として、職員が入口で非接触型体温計を使い、患者や面会者を検温していたが、このシステムにより、対面測定の感染リスクを極力減らしつつ、スピーディーに対応できるようになった。
  中井訓治院長は、「コロナは一過性で終わりそうもない。病院を訪れる人の安心安全だけでなく、職員の働きやすさのためにも導入した意義は大きい。今後も感染拡大防止に積極的に取り組んでいく」と話す。
  このシステムを開発したのは、河南町の㈱タテイシ広美社。コロナ流行後、飛沫感染予防アクリル板など、社会に貢献する商品を次々に開発してきた。今回も無人検温器の要望に素早く応え、AIによる顔認証や赤外線サーモカメラを搭載した同システムを開発した。
  同社営業部の桒田康弘さんは「設計から施工まで行うのが当社の強み。要望に応じて様々にカスタマイズできる。 7月の発売以降、病院や学校、イベント会社、企業などで好評をいただいている。市内はまだ北市民病院だけだが、もっと広まって感染予防に役立てば嬉しい」と話している。
  価格はスタンダードタイプが19万8千円(税別)。病院が導入したハイエンドタイプは29万8千円(税別)で、職員約100人の顔認証をして継続的な体温管理やデータ保存なども行える。製品に関するお問合せは同社☎43-4886へ。

 



【経済リポート】 2020年8月1日号  掲載記事

タテイシ広美社
「高速自動検温システム」開発
0・5秒で顔認証と体温の測定       

顧客管理に、コロナ後も活用可
 LEDを活用した電光掲示板や屋内外看板などを手がける㈱タテイシ広美社(府中市河南町114、立石良典社長、電0847・43・4886)はこのほど、新型コロナウィルス感染症対策の商品として「高速自動検温システム」を開発=写真。 体温測定を無人化できるアイテムで、飛沫感染防止に役立ててほしいと呼び掛けている。
  縦25㎝、横13㎝のモニター画面が、専用スタンド(高さ約150㎝)に据え付けられている。 モニター上部のカメラとセンサーで顔の認識と体温を測る仕組みで、スタンダードタイプはマスク着用の有無と体温をチェックし、音声で知らせる 。 マスク未着装の場合は更に音声で警告する。 測定時間は0・5秒で、体温測定は±0・3℃の誤差。セットアップも簡単で、コンセントに繋ぐだけで起動する。 無駄を省き効率化を図ることで、税別19万8千円と、低廉化を実現した。
  上位機のハイエンドタイプ(同29万8千円)は、システムマネジメント機能を搭載。 AI顔認証による勤怠システムや自動化ゲートとの連携などができる。 パソコンや外部モニターと繋げることも容易であり、設定した基準に満たない場合は入室を防いだり、顔認証と紐付けて行動記録や買い物機能との連動をしたりなど、顧客のニーズに合わせたカスタマイズにも応じるという(反応速度を速めることなども可)。
 6月下旬の発売から、すでに10台以上を販売。 主に首都圏の医療福祉関係や公的機関などからの引き合いも多く、50―100台が近日中に出荷される見込みだ。なお同機導入には、国などからの特別枠の補助金・助成金が利用できるという。
  立石社長(42)の話「低廉化かつ費用対効果を考慮して、極力シンプルでありながら発展性のあるソフトを組み立てました。 顔認証による入室制限や出勤記録、利用客の顧客管理や購買記録など様々な応用のできるシステムに仕上げております。ご相談に応じてカスタマイズします。お気軽にご相談下さい」。






【中国新聞】 2020年7月 掲載記事

体温とマスク 自動で点検

看板製作業などのタテイシ広美社(府中市)は、体温測定とマスク着用のチェックを自動で行う機器を開発した。
検温などを無人化し、新型コロナウイルス感染症防止につながる。
 機器は縦25センチ、横13センチ高さ120センチの三脚に付けて使う。 機器から50センチほどの距離に顔を近づけると、カメラを通じて人工知能(AI)が自動で人を認知。 0.5秒以内に体の表面温度を測定し、マスク着用の有無とともに音声で知らせる。家庭用コンセントを電源とし、工事不要で持ち運びもできる。 同社は新型コロナの感染症が拡大して以降、飛沫を防ぐアクリル板やパーテーションなどを開発。今回は顔認証システムを利用した製品の技術を応用した。 1台21万7000円から。要望に応じて改良し、価格は変動する。
避難所や飲食店、観光施設、公共交通機関など人の出入りが多い場所での利用を想定する。
 立石良典社長(42)は「無人化できるため感染リスクを抑えられ、人件費の削減にも役立つ」と話す。