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コロナウィルス対策!扉開閉 足ハンドル

コロナウィルス対策!扉開閉 足ハンドル

足で扉を開け閉めできる”足ハンドル”を開発いたしました。

「コロナウィルスの感染が不安で扉の取っ手になるべく触れたくない」
そんなお客様の声に困っているというご相談から開発いたしました。

工事不要で扉に設置することができ、手で触れることなく、足で開け締めすることができるようになります。

開き戸に対応したコの字型と引き戸に対応したTの字型をご用意しております。

「お店や会社の扉」「トイレの扉」「コンビニの冷蔵庫の扉」などにおススメです。

ご希望のサイズを下記の注文書にご記入の上FAX送信してください。お見積りと、当日ご発注の場合の納期をすぐにご連絡いたします。

▼メディアでも掲載されました!

【日本経済新聞】

感染防止 アイデア咲く

商品開発競う
 広島県の中小メーカーが新型コロナウイルス感染防止に向けた「手で触らず扱える」アイデア商品の開発を競っている。
 看板製作の広島県府中市のタテイシ広美社が4月に発売したのが、扉を足で開け閉めできる「足ハンドル」。コンビニの冷蔵ショーケースなどの扉下部に取付け、コの字型の器具に足を軽くつけて引くだけで開けられる。引き戸の扉にはT字型を用意、足で左右に動かし戸をスライドさせる。両面テープ貼付け式なので、1~2分あれば据え付けできる。全国の病院やコンビニから注文が舞い込む。


【テレビ新広島】

【矢野記者】
 「皆さんはコンビニでこのような風景をごらんになったことはあるでしょうか? 実はポイントは足元にあります。冷蔵庫のドアにはコの字型の金具が取り付けられています。実はこの器具は手を使わずに、このコンビニエンスストアの冷蔵庫のドアを開け閉めできるという器具です。手を使わずに済みます」
 この器具を開発したのは府中市のタテイシ広美社。1977年、手書きの看板を制作する会社として創業。現在は、電子看板を独自開発するなど業界最先端の技術を誇る企業です。しかし、今回開発した器具は全く違うジャンルの製品。

【タテイシ広美社・立石良典社長】
 「なかなかアルコールも手に入らないし、毎日石鹸で手を洗っていても手が荒れてしまう。社内で作って手を使わないでドアの開閉が出来ないか?社のメンバーに声をかけた。元々、看板のアタッチメントを作っているのでアタッチメントと同じような作り方で出来ないかと始めたのが最初」
 製品名は「扉開閉用足ハンドル」現在はコの字型とT字型の2種類の器具を販売しています。基本の形は決まっていますが、サイズ、形状などは設置場所に合わせてオーダーすることが可能です。シンプルな形ですが完成までにはミリ単位で何度も作り直したといいます。
 靴のサイズとか男性、女性、子供、皆さんが開けやすいドアのハンドルとはどのような大きさかという事に結構、悩んだ」
病院や学校でも使われ、現在、受注販売していますが、1個からでも注文を受けるといった大企業にはない細やかな販売戦略で徐々に注目され始めています。

【コンビニエンスストア・宮田聖美オーナー】
 「画期的なんですが、慣れていないのでお客さんがびっくりする。便利がいいというのは自分が使って初めて感じる。コロナ対策はこれから。2次3次があってはいけない。という思いを自分自身の心が今、試されている時ではないかと思っています」


【読売新聞】

読売新聞 2020年5月4日掲載記事

感染防止願い もの作り
 看板製作や非鉄金属加工の事業を含む府中市企業2社が、新型コロナウイルスの感染防止に役立ててもらおうと、それぞれ製造した器具の販売を始めた。
 タテイシ広美社は、手を使わずにドアを開閉できる「足ハンドル」を売り出した。アルミ製で2タイプあり、押し引きする開き戸、左右にスライドする引き戸に使える。戸の下部に取付け、足先を引っ掛けるなどして開け閉めする。
 コンビニ店、スーパーの冷蔵庫といった不特定多数が手を触れるドアでの活用を想定。「接触感染」を防げるとして、病院などから好評を得ているという。立石良典社長は「特に、働く人が安心して仕事に取り組める環境づくりに貢献できれば」と話している。
 参考価格は2500円(税別) 問い合わせは同社(0847-43-4886)


【経済リポート】

2020年 5月20日 1699号掲載記事

新型コロナ対策商品第2弾  
「扉開閉用足ハンドル」を開発
フィルムパーテーションも発売

 LEDを活用した電光掲示板や屋内外看板などを手がける㈱タテイシ広美社(府中市河南町114、立石良典社長、電0847・43・4886)はこのほど、新型コロナウイルス感染症対策の商品第2弾として、「扉開閉用足ハンドル」を開発=写真上。 同社特製サインシール付きで販売する。また第1弾「飛沫感染予防アクリル板」の発展型「スタンド式フィルムパーテーション」も売り出した=写真下。
足ハンドルは「コの字型」「T字型」の2種類で、前者は開き戸、後者は引戸のそれぞれドア下部に取り付ける。外縁には樹脂製の衝撃収集材を付け、引っかかりや靴を傷めることがないよう工夫。1個あたり税別2500円と同1500円。
 接触感染予防のため、入念な手洗いや消毒液の塗布が推奨されているが、頻度が高くなると手指の肌荒れや消毒液の消費過多などの困りごとも多くなってきた。 手を使わないで扉などを開閉する器具がないかと顧客から相談を受けたのを機に社内でアイデアを出し合い、足を使っては─と開発に至ったという。 同社の看板やネームプレートなどの支えを製作する技術を応用。 立石社長(42)は「貼り付け素材や強度の計算なども長年のノウハウが蓄積されております。 お客様のご要望に合わせて一件づつ個別のご対応ができるのが弊社のような中小企業の強みです」と話している。 注文は同社HP(https://t-kobisha.co.jp)内から。
  また、第1弾の「飛沫感染予防アクリル板」の仕組みを応用し、同社が看板用に用いてきたスタンドと透明フィルムを組み合わせた「スタンド式フィルムパーテーション」も開発。 映画館などのチケット売り場向けにこのほど発売。スタンドは移動式で、発注から最短2営業日で発送まで可能という。 ジムや美容室、飲食店内の席間、行列のできやすい場面での間仕切りに使ってほしいと呼びかけている。


【備後経済レポート】


2020年 5月20日 No.2094掲載記事

タテイシ広美社
扉開閉用足ハンドル発売

 屋外看板やサイン、デジタルサイネージ、LEDビジョンなどを自社開発・製作する㈱タテイシ広美社(府中市河南町114、立石良典社長、電0847・43・4886) はこのほど、接触感染を防ぐための扉開閉用足ハンドルの販売を開始した。アルミ製で、コの字型とL字型の2種類を用意。どちらも足を引っ掻けて開閉出来るようになっている。
 コンビニやスーパーの冷蔵庫をはじめ、病院やオフィス、学校、市役所、トイレの扉などへの設置を想定している=写真。
手前に引くタイプのコの字型は、幅10cm×高さ25cm×奥行き14cmで税別2500円。引戸に設置できるL字型は幅3cm×高さ20cm×奥行き3cmで税別1200円。どちらも足で開閉可能なことを知らせるA4サイズのサインシールがセットになる。 発注から最短3営業日で発送する。
  サイズ、形状は設置場所に合わせてカスタマイズ可能。サインシールも複数のデザインから撰べるほか、ロゴの追加などのデザインの変更もできる。
4月下旬に顧客から要望があり開発を始めた。 使用時の安全性を高めるため、老若男女で何度もテストを実施。またPL保険(製造物責任者賠償保険)も掛けられる。現在、食品スーパーや病院から問い合わせを受けているという。