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広島経済リポート『NEWSなひと』に弊社社長が掲載されました

『情報伝達業として最先端の看板を提案していきたい』という社長の想いが、2017年10月19日(木)の広島経済リポートに掲載されました。

広島経済リポート(2017年10月19日号)
       NEWS な ひと より

社長就任、関東で営業強化 最先端の看板を提案
               タテイシ広美社 立石 良典社長

 府中市に本社を構え、屋内外の看板ほか、LED電光表示システムなどの製造を手掛ける。創業40周年を機に、7月15日付で社長に就いた。創業者の立石克昭・前社長は会長に就任。「当社の事業は看板をベースにした”情報伝達業”と捉え、災害時に避難情報などを表示するデジタルサイネージ(電子看板、DS)などを提供しています。2016年4月には、事業のヒントを得ようと、DSの本場アメリカに社員研修へ。単に商品を宣伝するのではなく、人を引き付ける看板がありました。それらに並ぶ最先端の看板を提案したい。」

 1977年8月9日生まれ、愛知県出身。大学を卒業し、日本鋼管(現JFEホールディングス)、凸版印刷に勤め、海外営業などを経験。克昭前社長の娘婿で、2013年に入社し、16年から常務を務めた。東京を何度も訪ね、市場開拓に努めてきた。省電力で反射が少ない薄型ディスプレー「電子ペーパー」の技術で特許を持つ強みを生かし、東京五輪に向けて設置される多言語対応案内板の営業活動も順調という。

 社員とその家族を集めたバーベキューなどのイベントを積極的に開くほか、開発とデザインを担当する社員の相互交流を深め、垣根のない意見交換ができる職場環境を整える。「互いの仕事を知ることで見えることがあります。そこで生まれた社員の自由な発想を、より良い製品づくりにつなげたい」