経済リポート
2023年12月20日号

＜以下記事同文＞

ＬＥＤを活用した電光掲示板や屋内外看板などを幅広く手がける㈱タテイシ広美社（府中市河南町１１４、立石良典社長、電０８４７・43・４８８６）はこのほど、環境にやさしい車両速度測定器「ソーラースピードメーター」を開発＝写真。11月15日より販売を始めた。電源不要でどこにでも設置でき、速度を計測・表示することで注意を促す。通学路や住宅地、フォークリフトや運搬車両が多く行き交う敷地内などでの安全対策に―と、すでに引き合いがあるという。

本体サイズは、横幅80×高さ１５０×厚さ８㎝で、重量は35㎏。環境条件（動作温度）はマイナス40—80℃。ＬＥＤ表示色は赤と緑で、測定可能速度は時速０—２００㎞。ソーラーパネルは67×53㎝。販売価格は税込69万8千円／台。要望に合わせてカスタマイズは可能で、現在は同社第３工場敷地内で日中のみ、動作確認・実証実験を行っている。

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【 プレリリース】
走行速度の出しすぎをお知らせする 環境にやさしいソーラースピードサイン 2023年11月15日より販売開始

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