以下記事抜粋

学び直しでスキルアップ
　DXに関心高まる＊地方でも活発に

　看板や発光ダイオード（ＬＥＤ）の電光掲示板などを手がけるタテイシ広美社（広島県府中市）は８月、県の取り組みに合わせて、社内講習の充実や社員１０人以上のＩＴパスポート試験合格を宣言した。

　社員約１００人の中小企業だが、「ＤＸ化は会社が生き残るためには不可欠」（立石良典社長）との考えから、これまでも書類のペーパーレス化やクラウド上での情報共有を進めてきた。

　ただ、過疎が進む地方では新たなデジタル人材の採用は難しいといい、社内で人材育成をする第一歩としてＩＴパスポートを活用する方針だ。立石社長は「資格を取得したことですぐに業務の効率化にはつながらないかもしれないが、学んだ知識が新しい発想を生み出すヒントになると思う」と期待を寄せている。

　ＩＴパスポートの取得を目指している社員の清水花菜さん（２７）は「ＩＴ関連の知識はどの職業でも役に立つ。資格取得は自分と会社双方にメリットがあると思って前向きに頑張りたい」と意気込む。

『リスキリング宣言』とは…

リスキリング推進宣言制度は、企業等が社内だけではなく、対外的にもリスキリングに取り組むことを宣言することで、
リスキリング推進の機運の向上を図ることを目的にしています。

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『リスキリング推進宣言書』を策定いたしました！

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『公明新聞』2022年9月16日号～地域でDX時代の人材育成～

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