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『府中NEWS速報』2022年3月18日号に掲載されました!

『府中NEWS速報』2022年3月18日号掲載

以下記事同文

こだわりを随所に詰め込んで タテイシ広美社の端末 広島県庁へ

3月2日から広島県庁ロビーに登場した非接触、非対面の受付端末。導入された2台のうち、1台を(株)タテイシ広美社(河南町)が手掛けている。

 32インチのパネルを搭載した機体は、手や指をかざすだけで画面に触れることなく操作が可能。用件や組織名から担当課を探してリモートで会話を行うことができ、担当課との通話後は課へのルートも表示される。

 今回の受付端末は、広島県が新型コロナ対策の一環として導入。同社は広島県庁という県の顔であることを意識して、カラーリングを厳島神社の朱色と海の水色に。さらに大鳥居を模して上部を湾曲させるこだわりようで、システム面でも度々県の担当者とやり取りを重ね、見やすさ、操作性など利用者目線を追求した。構想から導入まで約1年を掛け、設計、デザイン、プログラム、製造まですべて一貫して作り上げた、まさに県庁のための1台だ。

「こだわりは県内の中小企業だからできること」と立石良典社長は話す。「県民が”厳島神社だ”と納得してもらえる1点モノに仕上げられたのは大きな成果。100点満点を自負する出来で、使う人のリアクションがとても楽しみ」と手応えを感じている。

看板製造から始まった同社だが、今やLEDビジョンやデジタルサイネージなど、情報伝達にかかわる全てをフィールドに挑戦を続ける。この4月には2025年の大阪万博を見据えて全国4か所目となる大阪事務所もオープンさせ、夏には篠根町に建設中の第3工場も稼働し始める。

府中市にありながら全国からニーズを集める同社の根幹を、立石社長は「創業当初からの”伝えるもの”をきちんと作るという姿勢は変わっていない。長く使ってもらうものだからこそ、一歩先を行く120%の提案を心がけている。注文を貰う以上は手間を惜しまない」と語り、さらなる飛躍を思い描いている。

【問い合わせ】
 ㈱タテイシ広美社 営業部 ☎0847-43-4886